【実体験】歯茎が痛かったセルフホワイトニング
セルフホワイトニングは歯科医院のホワイトニングと違い、薬剤を使用しないので痛みが無いと言われています。
しかし私、以前セルフホワイトニングで痛みを感じたことがあります。

原因はセルフホワイトニングで使用するマウスオープナー。これが歯茎に当たって痛いのです。
せっかく痛くないホワイトニングを体験しようと思ったのに、まさかのマウスオープナーで歯茎が痛いとなるとは…残念ですよね。

しかしこれ、ちゃんと解決方法があります。セルフホワイトニングで歯茎が痛くならない方法をご紹介します。

セルフホワイトニングで歯茎が痛くならないための対処法
対処法はこれです。「マウスオープナーを大きいのに変える」
意外ですよね?

大きくすると余計に痛くなりそうな気がしますが、実は反対なのです。唇が痛いのならば、マウスオープナーで唇を引っ張りすぎているので小さいマウスオープナーを使うのが正解ですが、痛いのは唇ではなくて歯茎なのです。

一度口の中を想像してみてください。

歯茎というか、上顎は鼻から歯に向かって湾曲して出っ張っていますね。
歯に近い方が上顎も下顎も出っ張っています。
つまりマウスオープナーが小さいと、歯茎の出っ張っているとことに当たりやすくなるのです。

お口が小さいと、小さいサイズのマウスオープナーを選びがちですが、問題は口の大きさではなく、上顎と下顎(歯茎)の角度とでも言いましょうか。お口が小さくても唇さえ引っ張られても大丈夫ならば、大きいマウスオープナーを使った方が口の奥の方、つまり歯茎の引っ込んでいるところにマウスオープナーが納まり、痛くないのです。
しかも唇が大きく開くので歯が良く表れて、LEDライトの照射面積が増え、よりホワイトニング効果が高まります。

というわけで、セルフホワイトニングの時、私のようにマウスオープナーで歯茎が痛いと感じた方は、大きいサイズのマウスオープナーに変えてもらうようにお願いしてみましょう。

何種類かのサイズを用意しているセルフホワイトニングサロンが多いはずです。
快適で痛くないセルフホワイトニングをお楽しみください。